2022/12/31

スタンフォード大学SPICEのウェブサイトにエッセイが掲載されました

スタンフォード大学の異文化・国際理解教育プログラム(SPICE)のウェブサイトに"Reflections on Education and Diversity"と題するエッセイが掲載されました。

2021年から始まったSPICEとCASEERの異文化・国際理解教育に関するレクチャーシリーズ、2022年秋学期にゲイリー・ムカイ先生と一緒に開講した大学院科目“Introduction to International and Cross-Cultural Education”に関する短いエッセイです。

https://spice.fsi.stanford.edu/news/reflections-education-and-diversity

2023年1月にはSPICEの協力の下、スタンフォード大学で、大学経営・政策コースの海外集中講義(比較大学経営論)を開講します。

これから、“Introduction to International and Cross-Cultural Education”の受講学生によるエッセイも順次掲載される予定です。

2022/10/16

スタンフォード大学のゲイリー・ムカイ先生が滞在されています

 (4カ月ほど更新していませんでした。今日から更新を再開します)

9月下旬より、スタンフォード大学で国際・異文化間教育プログラム(Stanford Program on International and Cross-Cultural Education, SPICE)の所長を務められているゲイリー・ムカイ先生が教育学研究科に滞在されています。

ゲイリー先生とは2019年にお会いして以来、交流を深めてきました。2019年には先生の来日時に東大で研究セミナーを開催しました。翌年以降、コロナ禍で直接の往来はできなくなりましたが、オンラインで交流を続け、昨年秋から、「異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関するレクチャーシリーズ」を開催してきました。

異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関するレクチャーシリーズ Vol.1 

このレクチャーシリーズでは毎月1回、SPICEと学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)のスタッフが研究発表を交互に行い、異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関する知見を交換し、理解を深めてきました。

今回のゲイリー先生の滞在では、私と二人で大学院科目"Introduction to International and Cross-Cultural Education"を開講しています。私にとってはこの分野の授業を担当するのははじめてで、授業内容はもちろん、ゲイリー先生の学生に対する姿勢からも多くを学んでいます。

Introduction to International and Cross-Cultural Education




2022/06/01

大学教育学会でラウンドテーブルを開催します:関心のある方はぜひご参加下さい

 6月4日・5日に大学教育学会の大会が3年ぶりに対面で開催されます。

同学会の課題研究に選定されている研究プロジェクトのラウンドテーブルを企画しました。以下が構成と趣旨です。関心のある方はぜひご参加下さい。


課題研究ラウンドテーブル
「大学教育・経営人材の育成を考える
 ―教育プログラム設計の視点から」

6月4日(土)10時~12時

登壇者:戸村理(東北大学)、池田輝政(U&Cストラテジー)、村澤昌崇(広島大学)、寺﨑昌男(立教大学・桜美林大学(名誉))

司会:福留東土(東京大学)

企画者:福留東土(東京大学)、寺﨑昌男(立教大学・桜美林大学(名誉))、戸村理(東北大学)、中世古貴彦(九州産業大学)、栗原郁太(東京大学大学院)、木村弘志(一橋大学・東京大学)、井芹俊太郎(神田外語大学) 

趣 旨:本RTは学会課題研究「大学教育・経営人材の育成とプログラム開発に関する研究」による企画である。複数の大学で展開されている大学専門人材の育成を行うプログラム(大学院や履修証明プログラム)に焦点を当てる。各プログラムでは、大学専門人材の育成においてどのような知識や能力を育成することが重要なのか、どういうタイプや志向を持った人々が受講するのかなど、様々な要因を勘案しながら教育内容・方法の構築や改編が行われている。RTでは、単に各取組を紹介するのではなく、プログラムのあり方を通して大学教育・経営人材の育成に何が重要なのかという課題を考えることに繋げたい。関心ある皆様の参加をお待ちしています。 


大会に関する案内は以下のページをご覧下さい。

大学教育学会第44回大会ニューズレター

2022/05/25

コース説明会動画を公開しました

大学経営・政策コースの受験(修士、博士)を検討されている方向けの説明会動画を教育学研究科のウェブサイト上で公開しました。コースにご関心のある方はぜひご覧下さい。

教育学研究科説明会のページ

コースの教育、科目履修、論文執筆、大学院生生活などについて、コースの教員、修了生、在学生が詳細な説明を行っています。コースの同窓会である「大学経営・政策フォーラム」に関する説明もあります。昨年度の動画も参考として掲載していますので、合わせてご覧下さい。

コース一同、ともに学ぶ意欲を持った方々の受験をお待ちしています。

2022/05/08

『大学経営政策研究』最新号の全文を掲載しました

2022年度末、『大学経営政策研究』の第12号を刊行しました。

この度、大学経営・政策コースのHPで全文を公開しました。以下からご覧いただけます。

また、今年、J-STAGEでも同誌の全文公開を始めました。11号までの内容がご覧いただけますので、活用して下さい。

J-STAGEでの公開により、本誌掲載の論考がますます広く読まれることを期待しています。

以下、第12号の編集後記を記載します。

次号となる第13号の原稿を募集します。投稿申込は2022年9月、原稿締切は同11月末です。本誌は所属や身分にかかわらず、どなたでも投稿することが可能です。大学経営・政策に関わる優れた論文を広く周知することが本誌の使命です。今年も、コース内外を問わず、多くの投稿をお待ちしています。


『大学経営政策研究』第12号

J-STAGE『大学経営政策研究』トップページ


編集後記(『大学経営政策研究』第12号)

 『大学経営政策研究』第12号をお届けします。今号では、本誌でこれまで最多となる26本の投稿がありました。昨年はそれまでの増加傾向から一転して減少し、9本でしたが、その3倍近い投稿がなされたことになります。昨年は明らかにコロナ禍の影響がみられましたが、同じコロナ禍でも、2年目を迎えた2021年度には研究活動が回復すると同時に、昨年伏在していたエネルギーが表出化したように感じています。

 外部審査者を含めた厳正な査読の結果、「修正の上、論文として掲載可」と判定された論文が9本、「論文として掲載不可だが、研究ノート・資料として掲載可」が13本、「掲載不可」が4本という一次審査結果となりました。掲載候補となった22本について、査読結果を参考にした修正を経た後、編集委員会で再査読を行いました。最終的に論文として9本、研究ノートとして7本、資料として2本の計18本を掲載することができました。掲載数としても過去最多となり、多くの優れた研究を公表できることを嬉しく思っています。

 今回も論文審査に当たっては数多くの外部査読者の方々にご協力をいただきました。年末年始に掛けてのご多用の時期にもかかわらず、貴重な時間を割いて厳密かつ詳細な査読を行っていただきました。外部査読者の皆様のご協力とご支援なくして、本誌は存在し得ません。改めて厚く御礼を申し上げます。

 査読者の皆様の御厚意に応えるには、多くの研究者が関心を寄せる媒体へと本誌を育てることが重要だと思っています。その意味から言えば、今回の投稿論文の特徴として、コース外部の研究者による投稿数が大幅に増えたことは非常に嬉しいことでした。本誌では、言うまでもなく、投稿者の身分やコースとの関係を問いませんが、発行母体である大学経営・政策コース関係者の投稿が多くなるのは自然なことでもあります。しかし、コースに根差しつつも開かれた学術誌となることにより、学術媒体としての本誌の意義がより高まるものと考えています。次号以降もコース内外を問わず、また身分や研究歴を問わず、多くの力作が寄せられることを願っています。

 本誌には毎年、コースで書かれた修士学位論文の要旨を掲載しています。修士論文の数についても、昨年度の8本から今年度はほぼ倍増し、15本でした。コロナ禍で院生生活を送りながらも多くの学生がそれを乗り越え、学位論文を完成させたことに敬意を表します。来年度も多くの投稿論文と修士・博士論文が書かれることを今から期待しています。

 次号への投稿を予定されている方々へのお願いです。本誌へ投稿する際には規程をよく読んで、書式や原稿分量を守って投稿して下さい。論文を書き慣れていない場合は、研究者の指導を受けてから投稿することをお勧めします。そのプロセスでぜひご自身の研究について他者との対話を行い、研究関心を表現する手法を身に付けていただきたいと思います。

『大学経営政策研究』編集委員長

福留 東土


2022/05/04

広島大学高等教育研究開発センターの50周年記念行事が開催されました

 5月1日、広島大学高等教育研究開発センターが創設50周年を迎え、5月2日に記念行事がオンラインで開催されました。

私は学生、ポスドク、教員として合計13年をセンターで過ごしました。自分を育ててくれた、そして今でも特別な存在の場所ですので、感慨もひとしおでした。当日の準備に当たられたRIHEの教員・スタッフの皆様に感謝を申し上げます。

50年の歩みを振り返ると、改めてRIHEとは、あらゆる高等教育研究者のための文字通りの「センター」として存在してきたことを認識しました。高等教育研究が今後、広く大学関係者、さらには学生のためのものになっていけるかどうか、我々の世代に託されている課題なのかもしれません。

センターから依頼され、お祝いメッセージを送りました。センターには在職中はもちろん、現在の職場に移ってからも様々な形でお世話になってきましたが、今後、さらにセンターと協働していける可能性が広がってくるのではないかと考えています。下記のメッセージでは、センターでの思い出とともに、そのことに触れてみました。

RIHEでは年度を通じて、これからも記念関連行事を随時開催されるとのことですので、関心のある方はぜひご参加下さい。私も楽しみに参加したいと思います。


お祝いコメント:「RIHEの大学院の思い出。そして、今願っていること」


2022/04/18

アメリカの大学へのCOVIDの影響に関する第2次報告が刊行されました

2020年から研究グループを編成して、COVID-19によるアメリカの大学への影響を調査してきました。この度、第2弾の報告を刊行しました。 

researchmapに論文のPDFを掲載しましたので、関心のある方はご覧下さい。お読みいただいた方はコメントをお寄せいただけると励みになります。

福留東土・川村真理・長沢誠・佐々木直子・蝶慎一「COVID-19によるアメリカの大学への影響―大学の価値・経済・国際化・キャンパスライフ―」東京大学大学院教育学研究科紀要・第61巻、2022年。

前回の報告は2020年上半期までの報告でしたが、今回はそれ以降、特に2020年から2021年に掛けての変化にも着目してみました。同じコロナ禍でも、長期化する中で異なる対応や状況が生じています。

我々がコロナ禍のアメリカの大学をフォローしているのは、大学に対するCOVIDのインパクトの大きさもさることながら、それを通して、アメリカの大学の構造的特質、ならびにそれと対比しての日本の大学の構造的特質が見えてくると考えているからです。

なお、本論文は、広島大学高等教育研究開発センター国際共同研究支援プロジェクトに採択いただいた「コロナ禍を通してみるアメリカの大学 ―新常態の新たな大学モデルの追究― 」の研究成果の一部でもあります。暖かいご支援により研究が続けられることを御礼申し上げます。

引き続き、研究を進め、意味ある成果を生み出していきたいと思います。

2022/04/04

『大学経営政策研究』がJ-STAGEに掲載されました

大学経営・政策コースが刊行母体となっている『大学経営政策研究』がこの度、J-STAGEに掲載されました。

まず、9号~11号の最新3号分を全文公開しました。ぜひご参照ください。今後も順次、バックナンバーの全文公開を進めていきます。

これまでも、コースのHPにて全文公開を行ってきましたが、J-STAGE掲載を機に、この雑誌がさらに多くの人に読まれることになると思います。

ご尽力いただいたコース事務室の塩澤容子さんに御礼申し上げます。

ぜひ多くの方にお読みいただき、活用いただきたいと思います。

また、これからもコース内外の多くの方々からの論文投稿をお待ちしています。


J-STAGE『大学経営政策研究』

大学経営・政策コースHP『大学経営政策研究』



『大学経営政策研究』第12号(最新号)

2022/04/03

入学・進級おめでとう!

 4月2日(土)、大学経営・政策コースの新年度ガイダンスを行いました。

今年度は、修士13名、博士5名の合計18名の新入生を迎えました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。大経コースへようこそ!これから一緒に様々なことを学べるのを楽しみにしています。

今年も多彩なバックグラウンドを持ったメンバーが入学しました。この多様性を上手に活かして、自分と違うキャリアや考え方を持った人たちから学び合い、お互いに刺激し合いながらコースでの学びを楽しんでもらいたいと思います。

今年度のガイダンスは対面とオンラインのハイブリッドで実施しました。ここ2年間のガイダンスはオンラインのみだったため、教室でガイダンスをしたのは3年ぶりでした。やはり対面で、意欲に燃える新鮮な人たちの顔を見ながら新しい年度を迎えられるのは大切なことだと改めて思いました。

今年度は授業でもハイブリッドを多く取り入れ、オンラインの利便性を活かしつつ、対面での親密な交流も確保していきたいと思います。

コースでは、昨年度からの在学生を含め、今年度の在籍者は、修士課程35名、博士課程31名、研究生2名、教育学研究員3名となりました。こうしてみるとすごい数です・・・これを教員3名で回すのは至難の業のようにも思えますが、それを何とかやってきたのが大経コースです。学生の皆さんには安心して思いきり学んでもらいたいと思います。

帰りに桜満開の不忍池を歩き、春を感じた一日でした。


2022/03/10

東京大学-UCバークレー戦略的パートナーシップ 国際シンポジウムを開催します

2022年3月22日(火)に、東京大学-UCバークレー戦略的パートナーシップに基づく国際シンポジウムを開催することになりました。

東京大学とUCバークレー校は日米それぞれを代表する国立・州立研究大学です。両大学は相互の研究と学生教育を促進するための戦略的パートナーシップ校であり、研究大学の世界的組織であるIARUのメンバー校でもあります。

今回のシンポジウムでは、東京大学の新旧総長、UCバークレーの学長・副学長に登壇いただき、「高等教育と学術研究の公共性」および「ポストコロナの研究大学像」を中核テーマとして、日米の研究大学の将来像について語り合います。

一般公開で行いますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。


「研究大学における高等教育と学術研究の将来像構築」
Building a Future Vision for Higher Education & Academic Research at Public Research Universities


開催日時:2022年3月22日(火)午前9時~11時30分(日本時間)

Zoomによるウェビナー

日英同時通訳付き・一般公開


<参加登録フォーム>

https://forms.gle/zeDeCS9nSxnxPKRg8


<プログラム>

はじめに

斎藤毅 東京大学大学院数理科学研究科教授

「UCバークレーと東大の戦略的パートナーシップの全体像」


第1部 研究大学の公共性とポストコロナの大学像


藤井輝夫 東京大学総長

「多様性の海へ:対話が創造する未来」


Dr. Carol Christ UCバークレー学長

「UCバークレーの経営ビジョンと戦略計画」


Dr. Benjamin Hermalin UCバークレー教員担当副学長

「ワールドクラスの教授陣をいかに構築し、維持するか」


五神真 東京大学大学院理学系研究科教授/前総長(ビデオ出演)

「変革を駆動する大学」


第2部 戦略的パートナーシップを通した日米共同研究と学生教育


Dr. Dana Buntrock UCバークレー建築学教授/前日本研究センター長

「COVID-19を乗り越え、再び強い絆を」


藤井聖子 東京大学大学院総合文化研究科教授

「研究と教育をつなぐ―UC Berkeleyと東京大学との連携に向けて―」


斎藤毅 東京大学大学院数理科学研究科教授

「大学間国際交流の可能性を探る―数学の場合」


小渕祐介 東京大学大学院工学系研究科准教授

「クリエイティビティはどこから来るのか―創造性教育における日米のアプローチの異同」


福留東土 東京大学大学院教育学研究科教授

「キャンパスの多様性促進と多様な学生への支援」


2022/01/31

課題研究「大学教育・経営人材の育成とプログラム開発に関する研究」の研究報告を行いました

2021年11月28日、大学教育学会の課題研究集会で、同学会の課題研究の1つである「大学教育・経営人材の育成とプログラム開発に関する研究」の研究報告を行いました。

この課題研究は2021年度から採択されたプロジェクトです。これまで学会大会のラウンドテーブルを2度開いてきましたが、課題研究集会での報告は初めてでした。

当日は、私から趣旨説明を行った後、以下の4件の発表を行い、課題研究のコメンテータをお願いしている寺﨑先生、担当理事をお願いしている鳥居先生にコメントを頂戴しました。


井芹俊太郎(神田外語大学)「大学経営・政策コース修了生の観点からみたプログラムー本課題研究と関連するこれまでの取組をもとに」

河本達毅(桐蔭横浜大学)「大学教育・経営人材の専門教育」

木村弘志(一橋大学)「大学教育・経営⼈材の育成における大学院プログラム(業務外経験)の意義―大学職員研究の観点から」

福留東土(東京大学)「国際比較の視野からみた大学教育・経営人材育成ーアメリカにおけるガイドライン作成の取組」

コメント:鳥居朋子先生(立命館大学)、寺﨑昌男先生(立教大学・桜美林大学名誉教授)

司会:戸村理(東北大学)・蝶慎一(広島大学)


当日は50名ほどの方々に参加いただきました。学会の課題研究報告としてはやや少なめの人数でしたが、テーマ設定の性格上、予想されたことでした。人数の多寡以上に、関心を寄せていただいた方々が一定数いることが嬉しく、今後の研究の励みになる思いがしました。

発表者、司会者の皆さん、お疲れさまでした。また、コメントいただいたお二人の先生方、ご参加いただいた方々、また質問とコメントをお寄せいただき、参加者アンケートに回答いただいた方々に厚く御礼を申し上げます。引き続き、意味ある研究を進めていけるよう取り組みたいと思います。

当日の発表要旨をresearchmapに掲載しています。また、当日の詳しい内容は大学教育学会誌に報告を掲載する予定です。

2021/12/19

大学史研究会編『大学史研究』第30号が刊行されました

大学史研究会編『大学史研究』第30号が刊行されました。

私は昨年から同誌の編集委員長を務めています。

全体で300頁を超えるボリュームある刊行物となりました。

大学史に関わる研究が活発に行われていることを示すことができ、編集担当者としてたいへん嬉しく思っています。

ご玉稿をお寄せいただいた執筆者の皆様に厚く御礼を申し上げます。

私は次号31号まで委員長を務めます。引き続き、多くの投稿をお待ちしています。

執筆を希望される方はぜひ大学史研究会にご入会下さい。

東信堂 『大学史研究』30号

大学史研究会 紀要『大学史研究』


以下、編集後記を転載します。


編集後記

 『大学史研究』第30号をお届けします。今号より、羽田貴史前編集委員長から任を引き継ぎました。その最初となる号を無事に刊行へ漕ぎつけることができ、安堵しています。全体で300頁を超えるボリュームある号となりました。長期化するコロナ禍に負けず、本会会員の研究が活発に行われていることを示すこととなり、それを何よりも嬉しく感じています。

 今号の最大の特徴は投稿論文を多く掲載できた点にあります。論文と研究ノートを合わせて8本の論考を掲載することができ、近年の本誌として最多の掲載数となりました。次号以降も、会員の多様な研究を広く受け止めることができるよう、編集委員会としても努力しますので、多くの会員の投稿をお待ちしています。

 特集としては、本誌27号に次いで2度目となる「私の大学史研究」を組み、長年に渡って本会の活動ならびに日本の大学研究を引っ張って来られた世代の方々に執筆をお願いしました。5本の味わい深い論考の中には、研究の面白さと難しさが様々な形で綴られています。現在、大学研究、歴史研究を巡る状況はそれぞれに大きく変容していますが、研究の本来の意味を思い起こす上で多くの手掛かりを与えてくれています。

 書評・文献紹介では、複数の著者の文献をレビューし、著者の応答を含めて掲載するという書評、また特定テーマに沿った図書の紹介など、ユニークな試みを収録することができました。大学史は研究者の背景や関心が多岐に渡っており、議論を促進する上でも様々なスタイルが考えられると思います。こうした意義ある試みを今後とも広げていきたいと思います。

御玉稿をお寄せいただいた会員諸氏に厚く御礼を申し上げます。また、通常の号を超える分量にもかかわらず、的確に編集いただいた東信堂に感謝を申し上げます。

 次号31号の原稿募集については、本会ホームページならびに「大学史研究通信」を通してお知らせします。奮って原稿をお寄せいただくよう、お願い申し上げます。

『大学史研究』編集委員長  福留東土



2021/12/09

スタンフォード大学との共同プログラムに関する記事が掲載されました

スタンフォード大学SPICEとの共同プログラム「異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関するレクチャーシリーズ」(Stanford /UTokyo Partnership Program on International/ Cross-Cultural Education and Global Citizenship)で、“Multiculturalism and Classical Tradition in Liberal Education: Comparative and Historical Perspectives.”と題する短い発表を行いました。

SPICEディレクターのゲイリー・ムカイ先生が紹介記事を書いて下さいましたので、以下、プログラムの様子と合わせて紹介します。

記事のリンク先はこちら


A Gateway to Collaboration: SPICE/Stanford and CASEER/University of Tokyo

November 9, 2021

Gary Mukai


The goal of the SPICE/Stanford–CASEER/UTokyo Lecture Series is to provide a platform to share current educational research and practice.

My first visit to the University of Tokyo was in autumn 1977. I distinctly recall walking through Akamon and being in awe of the contrast between the autumn leaves and the red gate. I last walked through Akamon in autumn 2019. I had kindly been invited by Professor Hideto Fukudome, Director, Center for Advanced School Education and Evidence-based Research (CASEER), to give a guest lecture on “University–High School Collaboration” at the Graduate School of Education. I was scheduled to visit again in March 2020 but my trip had to be canceled due to the pandemic. Despite the pandemic, Fukudome conceptualized a lecture series that would allow SPICE staff to virtually walk through Akamon to collaborate with CASEER faculty and University of Tokyo students.

On November 1, 2021, the lecture series—SPICE/Stanford–UTokyo Partnership on International and Cross-Cultural Education and Global Citizenship—was launched. The goal of the lecture series is to provide a platform to share current research and practice. The discussions will ideally result in opportunities to collaborate between both organizations, and also opportunities for student engagement.

Fukudome delivered the first lecture, “Multiculturalism and Classical Tradition in Liberal Education: Comparative and Historical Perspectives.” Since his was the first lecture of the series, he opened by sharing important information about the University of Tokyo to help set the context for the series. This included the vision of the new president of the University of Tokyo—including an emphasis on diversity and inclusiveness—and information about University of Tokyo admissions. President Teruo Fujii’s vision is captured in UTokyo Compass, a statement of the guiding principles of the University of Tokyo that is titled “Into a Sea of Diversity: Creating the Future through Dialogue.” It focuses on the need to build a democratic society in which each individual can live with respect.

Sprinkled in his lecture were comparisons between the University of Tokyo and Stanford University. One of the comparisons—that 20 percent of undergraduates at the University of Tokyo are women, versus 51 percent of undergraduates at Stanford University—was very surprising to the SPICE staff and prompted discussion. He also noted that most students are admitted solely based upon test scores, and that only three percent are admitted through a process translated in English as “self-recommendation,” which is a more holistic review process to determine admissions. In addition, he noted that in Japan, universities do not identify students’ socio-economic background in the admissions process.

In the heart of his lecture, Fukudome shared comments on the many different ways of thinking about liberal education in the United States. He noted two major trends that form the ideological foundation of liberal education. One is the classical approach, or the idea that the cultural and spiritual foundation of the United States is to be found in Europe and that the core of liberal education is to learn about Western civilization, which originated in Greece and Rome. The second is multiculturalism, or seeing the cultural origins of the United States as diverse and made up of many races and ethnic groups. He noted, “These ideas are often viewed in opposition to each other over the undergraduate curriculum. From the perspective of how to think about the ideological basis of the curriculum, both ideas can provide suggestions for Japan. In this sense, the ideological debate over liberal education in the United States has an essential meaning for Japan as well.”

Takeaway: ”From the perspective of how to think about the ideological basis of the curriculum, both ideas can provide suggestions for Japan. In this sense, the ideological debate over liberal education in the United States has an essential meaning for Japan as well.”

The SPICE staff is looking forward to further exchanging ideas with Fukudome and his CASEER colleagues and the University of Tokyo students on topics related to liberal education and other topics of mutual interest. The second session on December 6, 2021 will focus on SPICE’s online instruction for high school students, including Stanford e-Japan, SPICE’s first online course for high school students in Japan that is supported by the Yanai Tadashi Foundation. The following are the list of speakers and their topics for the first six session of the lecture series.


1st session: November 1, Hideto Fukudome, University of Tokyo, Multiculturalism and Classical Tradition in Liberal Education: Comparative and Historical Perspectives

2nd session: December 6, Gary Mukai, SPICE/Stanford, Online Instruction for High School Students

3rd session: January 10, Yuto Kitamura, University of Tokyo, Teaching and Learning Transversal Competencies Through Education for Sustainable Development (ESD): Implications from a Survey Conducted in Yokohama City

4th session: February 7, Rylan Sekiguchi, SPICE/Stanford, Curriculum and Instruction: What Does It Mean to Be an American?  

5th session: February 28, Misako Nukaga, University of Tokyo, Visibilizing the Second Generation Immigrants in Japan: Divergent Pathways of Acculturation and Educational Inequality

6th session: April 4, Mariko Yang-Yoshihara, SPICE/Stanford, Learning Assessment in Online Courses


The University of Tokyo faculty members who are participating in the lecture series all have experiences in the United States. Listed alphabetically, they are:

Hideto Fukudome, Director & Professor (Former Visiting Scholar at U.C. Berkeley and Penn State)

Yuto Kitamura, Deputy Director & Professor (PhD, UCLA)

Kayoko Kurita, Professor (Former Visiting Scholar at Center for Teaching and Learning, Stanford)

Kanako Kusanagi, Assistant Professor (BA, University of North Carolina, Chapel Hill)

Yusuke Murakami, Associate Professor (Former Visiting Scholar at U.C. Berkeley)

Misako Nukaga, Associate Professor (PhD, UCLA)


SPICE’s Maiko Tamagawa Bacha is a graduate of the University of Tokyo and following the first session commented, “The lecture series brought back fond memories of my time at the University of Tokyo as an undergraduate. In particular, it was touching to see one of my fellow undergraduate students—Misako Nukaga, now an associate professor at the University of Tokyo—in attendance! I am grateful to Professor Fukudome for bringing us together again and for also bringing my academic and work institutions together.”

Since UTokyo Compass underscores (1) the importance of a university as a place where diverse people gather to discuss, share, and solve problems and (2) the importance for students to think from multiple perspectives, I hope that the collaboration with SPICE will help to support UTokyo Compass. These two points have been central pillars of SPICE since its beginning in 1976.




2021/12/03

スタンフォード大学との共同プログラムを始めました

2021年11月より、スタンフォード大学の国際・多文化教育プログラム(SPICE, Stanford Program on International and Cross-Cultural Education)と、東京大学教育学研究科学校教育高度化・効果検証センターとの合同プログラムが立ち上がりました。

「異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関するレクチャーシリーズ」というプログラムです。

2019年から交流させていただいているSPICEディレクターのゲイリー・ムカイ先生と共同でプログラムを立ち上げました。

11月2日(日本時間)に最初のセッションを行い、双方の自己紹介を行った後、“Multiculturalism and Classical Tradition in Liberal Education: Comparative and Historical Perspectives”と題する発表を行いました。

今後、毎月1回、オンラインでプログラムを実施します。当面、教育学研究科関係者のみが参加できるプログラムとして実施しますが、いずれさまざまな立場の人が参加できるプログラムにしていきたいと思います。プログラムの概要は以下の通りです。


<プログラム概要>

2021年度後期より、東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)では、スタンフォード大学国際・多文化教育プログラム(SPICE)と連携し、異文化間教育とグローバルシティズンシップに関するオンライン・レクチャーシリーズを開催することになりました。

スタンフォード大学SPICEは、異文化理解と多文化共生、グローバル教育の観点に立ち、学校カリキュラム開発、教員の職能開発、オンライン教育を推進しており、日米交流に大きな実績を持つ組織です。

このレクチャーシリーズは、異文化・国際教育を巡る研究と実践を共有するためのプラットフォームを提供し、相互の親密な議論を通して、両大学間の協働を促進し、研究者と学生の皆さんに研究への参加の機会を生み出すことを目的としています。

2021年度は以下の日程で、SPICEと教育学研究科の関係者を対象にオンラインを活用したレクチャーシリーズを開催します。スタンフォードと東大の研究者が相互に研究発表を行い、それを基に議論をしたいと思います。異文化間教育や国際教育に関心を持つ人はもちろん、広く日米の教育に関心を持つ人の参加を歓迎します。アットホームな雰囲気の中で日米の国際交流を図りたいと思います。学生の皆さんはぜひ気楽に参加して下さい。


2021/11/28

大学における多様性と包摂性について記事が掲載されました

「研究から探究へ発想を転換し多様性と包摂性を備えた高等教育を」というタイトルで、『先端教育』12月にインタビュー記事が掲載されました。

 『先端教育』12月号




2021/11/24

私学研修福祉会で講演をしました

11月5日、私学研修福祉会による 第43回「私立大学の教育・研究充実に関する研究会」で講演をしました。

コロナ禍に伴う海外動向の報告を依頼され、「コロナ禍とアメリカの大学 」というタイトルで、現在進めている共同研究の成果について話をしました。

コロナ禍の中、アメリカでは日本とは比べものにならない甚大な影響が大学に及んでいます。日本よりも学生数の減少幅が大きく、とりわけ留学生が大幅に減少していること、キャンパスサービス等の付帯事業収入の比率が大きくキャンパス活動の停滞による影響が出ていることなどにより、特に大学財務への影響が大きく、教職員のレイオフが一部で進んでいます。

学生の進学行動という観点から日米比較を行うと、日本の大学進学者はコロナ禍であっても大学進学を遅らせたり、控えたりすることはなく、私立大学の併願など受験動向に一部変動はあったものの、授業料を収める大学生数の減少が大きく生じることはありませんでした。これに対してアメリカでは、経済状況に応じて進学を控えたり、大学入学の権利を確保した上でギャップイヤーを取ったりした学生が多く出ました。コロナ禍で生じた現象を通して、アメリカでは大学進学・就学について学生が実質的な選択肢を持っていること、日本は学生の選択肢が限られている分、大学としては入学者を安定して確保しやすいことに改めて気付かされました。

アメリカでの学生数減少は機関により一律ではなく、逆に学生数が増えている大学もあり、大学類型間の格差拡大が進行しています。また、州・地域の支持政党の違いによって、社会と大学によるコロナ対策が異なっており、大学ガバナンスのあり方を巡る問題も生じています。

学士課程学生のキャンパスライフを重視するアメリカでは、2021年度からは対面授業やキャンパス活動の再開が本格的に進んでいます。一部大学では感染の再拡大も起きており、まだまだ先行きは不透明ですが、2020年と2021年とでかなり活動の様相は異なります。フットボールをはじめとする大学スポーツもフルキャパシティで開催されています。今後、ポストコロナのアメリカの大学モデルがどのようなものとなっていくのかが注目されます。

貴重な機会を下さった津田塾大学長の高橋裕子先生、東京女子大学長の茂里一紘先生に御礼を申し上げます。

2021/11/22

大学入試センターのシンポジウムで発表をしました

11月14日(日)大学入試センターが主催するシンポジウム「COVID-19の災禍と世界の大学入試」がオンラインで開催されました。

私は、大経コース4期生の川村真理さん(文部科学省科学技術・学術政策研究所上席研究官)と共同で「コロナ禍で揺れるアメリカの大学入学者選抜」という研究発表を行いました。

アメリカではもともと、個別大学による独自試験は行われず、標準テストのスコアに加えて、高校の成績や履修記録、課外活動、推薦状、面接など、多様な指標を組み合わせて選抜を行う仕組みが取られてきました。しかし、コロナ禍で標準テストの受験が困難となったことから、テスト受験を必須としない”Test Optional”、あるいは”Test Blind”と呼ばれる選抜が広がっています。標準テストの利用についてはコロナ禍以前から懐疑的な見方が強くありました。それに対して、テストの意義を主張する論調もあり、議論となってきました。

テスト受験が任意となったこともあり、2021年度入学では選抜性の高い大学への志願者数が過去最多を記録しています。コロナ禍でキャンパスでの活動が難しくなったことから、2020年度入学者は入学を遅らせるギャップイヤーの選択をした学生が多く出たため、2021年度は入学許可者を抑える動きもありました。一方、地域の高等教育ニーズを受け止めてきたコミュニティ・カレッジではコロナ禍の影響で入学者数が大きく減少しており、大学類型間の格差拡大が懸念されるところです。

今後数年間は現在主流となっている”Test Optional”が続くものと思われますが、その後の見通しはまだ不透明です。アメリカの動向は、入学者を選抜する上で試験やその他の指標をどう活用するのかという点について、中等教育の成果をどう評価するのか、あるいは高等教育の目的をどう捉えるのかといった観点から示唆を投げ掛けているように感じています。

シンポジウムでは、イギリス、フィンランド、韓国、日本の動向が報告され、各国独自の対応がなされていることが分かりました。選抜および試験のあり方には、各国の中等教育と高等教育の接続の仕方や、各国の試験文化のあり方が反映されていることを改めて認識しました。

貴重な勉強の機会をいただいた大学入試センターの方々、お声掛け下さった東北大学の倉元直樹先生に御礼を申し上げます。

今回のシンポジウムの内容は、東北大学の入試研究シリーズの一環として近く刊行される予定です。

大学入試センター・シンポジウム2021




2021/10/19

大経コース同窓会のトークセッションに参加しました

10月16日(土)は東京大学のホームカミングデーでした。当日は学内各所で卒業生や一般の方々を交えたいろんなイベントが開催されます。2020年からは全面オンライン開催となり、今年もオンライン上で各種イベントが開催されました。

大経コースでは2015年より、コース同窓会である大学経営・政策フォーラムの主催で、トークセッションを開催しています。今年が7年目の開催となり、気が付けば恒例のイベントとなってきました。私は毎年コメンテータとして参加しており、毎年、各大学や大学関連の現場で活躍する修了生の姿を頼もしく聴かせてもらっています。

今年は、「コロナ禍における修了生の取り組み Vol.2~大学経営・政策コース 修了生×現役教員 トークセッション~」と題して開催されました。昨年の同趣旨の企画に続く第2弾の企画です。

当日は、大学の様々な活動に携わる教職員として活躍する修了生5名の話を聞きました。学習支援、人事、IR、体育会、そして国際化と、各大学で多彩な担当に従事する修了生が現場の活動に根差したコロナ禍の体験を報告をしてくれました。

振り返ってみるとコロナ禍は、2020年3月までには我々が思いもしなかった未曽有の事態です。その渦中で、変化する社会情勢に振り回されながらも、その時その時で最善と思われる判断を、それぞれの持ち場で行ってきたということを改めて振り返ることが大切だと思います。そこから紡ぎ出される知恵が、まだ続くであろうコロナとの共存の中での大学のあり方に活かされていくのだと思います。

トークセッションも昨年からオンラインとなりましたが、それまでは「ホームカミング」イベントということもあって、修了生以外の外部の方々に参加してもらうのがやや難しかった面があります。それに対して、今年はコース内外から70名程度の方々に参加いただきました。参加者の様子を確認しながらイベントを開催できないのは、オンラインイベントでいつも歯がゆく思う点ではありますが、多くの方に気軽に聴いていただけるのは大きな利点でもあります。参加いただいた皆様に御礼を申し上げます。

企画・実施に当たってくれた修了生・在学生の皆さん、有意義な話をしてくれた皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました。


コロナ禍における修了生の取り組み Vol.2~大学経営・政策コース 修了生×現役教員 トークセッション~


2021/09/30

第1回教工連携シンポジウムを開催しました

 9月28日に教育学研究科と工学系研究科との連携「教工連携」による第1回のシンポジウムを開催しました。当日は、両研究科から7つの研究・実践発表をしていただきました。

2020年、工学系研究科より、連携のご提案があり、両研究科の関係メンバーの間で何度かオンラインでの内部研究会を行ってきました。この度、公開のシンポジウムという形で、はじめての合同イベントを開催することができたことを嬉しく思っています。

シンポジウムは「高等教育の革新とICT活用の将来展望」と題し、コロナ禍で一気に進行した高等教育でのICT活用を軸に、関連するテーマでの発表をお願いしました。各発表を聴きながら、当初考えていた以上に、両研究科の接点を多く見つけ出すことができ、連携のご提案をいただいたことの意味を改めて認識しました。

教育学研究科の学校教育高度化・効果検証センターでは、今年度、「転換期における東大学士課程教育の効果検証」という新しいプロジェクトが学内で採択され、来年度から事業が開始されます。東大学内の教育改革に教育学の知見を活かしていくという構想です。同事業を進める上で、学内他研究科との連携は不可欠です。今後とも、工学系研究科との連携を深め、相互の知見を交流させていく活動を進めていきたいと思います。

当日ご発表いただき、重要な知見を提示して下さった先生方、質問や意見をお寄せ下さった参加者の皆さんに御礼を申し上げます。


東京大学教工連携 第1回公開シンポジウム「高等教育の革新とICT活用の将来展望」



2021/09/17

工学系研究科との連携シンポジウムを開催します

教育学研究科では2020年度より、工学系研究科との連携の構想を進めています。昨年度、両研究科の教員の間で内部研究会を実施してきました。

今後の連携を見据えて、9月28日(火)午後に「教工連携」と称する両研究科の最初の合同開催シンポジウムを開催します。今回は現在のコロナ禍の中で進む教育におけるICT活用を中心に、7つの研究発表を行います。

一般公開で行いますので、ご関心のある方はぜひご参加下さい。参加される場合は以下のリンク先から事前申込をして下さい。

東京大学教工連携 第1回公開シンポジウム

「高等教育の革新とICT活用の将来展望」

日時:2021年9月28日(火) 13:00~17:00

開催方法:Zoomウェビナーによる公開シンポジウム

参加申し込み:下記専用フォームより、必要事項をご記入の上送信ください。

https://forms.gle/R8Z7pvkuBSfzwVrQ6


「東京大学教工連携 第1回公開シンポジウム」