5月1日、広島大学高等教育研究開発センターが創設50周年を迎え、5月2日に記念行事がオンラインで開催されました。
私は学生、ポスドク、教員として合計13年をセンターで過ごしました。自分を育ててくれた、そして今でも特別な存在の場所ですので、感慨もひとしおでした。当日の準備に当たられたRIHEの教員・スタッフの皆様に感謝を申し上げます。
50年の歩みを振り返ると、改めてRIHEとは、あらゆる高等教育研究者のための文字通りの「センター」として存在してきたことを認識しました。高等教育研究が今後、広く大学関係者、さらには学生のためのものになっていけるかどうか、我々の世代に託されている課題なのかもしれません。
センターから依頼され、お祝いメッセージを送りました。センターには在職中はもちろん、現在の職場に移ってからも様々な形でお世話になってきましたが、今後、さらにセンターと協働していける可能性が広がってくるのではないかと考えています。下記のメッセージでは、センターでの思い出とともに、そのことに触れてみました。
RIHEでは年度を通じて、これからも記念関連行事を随時開催されるとのことですので、関心のある方はぜひご参加下さい。私も楽しみに参加したいと思います。
お祝いコメント:「RIHEの大学院の思い出。そして、今願っていること」
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