(4カ月ほど更新していませんでした。今日から更新を再開します)
9月下旬より、スタンフォード大学で国際・異文化間教育プログラム(Stanford Program on International and Cross-Cultural Education, SPICE)の所長を務められているゲイリー・ムカイ先生が教育学研究科に滞在されています。
ゲイリー先生とは2019年にお会いして以来、交流を深めてきました。2019年には先生の来日時に東大で研究セミナーを開催しました。翌年以降、コロナ禍で直接の往来はできなくなりましたが、オンラインで交流を続け、昨年秋から、「異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関するレクチャーシリーズ」を開催してきました。
異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関するレクチャーシリーズ Vol.1
このレクチャーシリーズでは毎月1回、SPICEと学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)のスタッフが研究発表を交互に行い、異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関する知見を交換し、理解を深めてきました。
今回のゲイリー先生の滞在では、私と二人で大学院科目"Introduction to International and Cross-Cultural Education"を開講しています。私にとってはこの分野の授業を担当するのははじめてで、授業内容はもちろん、ゲイリー先生の学生に対する姿勢からも多くを学んでいます。
Introduction to International and Cross-Cultural Education
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