2023/05/31

大学教育学会の大会でラウンドテーブルを開催します

 6月3日・4日に大阪大学で大学教育学会の第45回大会が開催されます。

私は学会の課題研究に採択されている研究プロジェクトでラウンドテーブルを開催します。大学職員を中心とする大学関係の人材を育成と、それに資する大学院教育のあり方について議論します。関心のある方はぜひご参加下さい。

また、自由研究発表では、「包摂性と社会的公正を目指す学士課程教育 ―カリフォルニア大学バークレー校のアメリカ文化プログラムー」という研究発表を行います。


以下、ラウンドテーブルについて大会案内からの抜粋です。

大学教育学会第45回大会


テーブル19  6月3日(土)10:00~12:00

【課題研究】大学教育・経営人材と育成プログラム

会 場:U2棟 U2-212教室

企画者:福留東土(東京大学)、中世古貴彦(九州産業大学)、水野貴子(東京大学)、木村弘志(一橋大学)、松村彩子(名古屋大学)

趣 旨:学会課題研究「大学教育・経営人材の育成とプログラム開発に関する研究」は2023年度が最終年度となる。プロジェクトではこれまでの2年間で、主に以下の5つの観点からプロジェクトテーマを巡る議論を行ってきた。 ①大学院プログラム学習者の視点 ②大学院プログラム教育者の視点 ③大学職員研究の視点 ④大学経営研究の視点 ⑤国際比較の視点 本ラウンドテーブルでは2年間の活動を通して得られた知見を課題研究メンバーが提示する。その上で実務者・研究者の立場からコメントを行い、参加者との議論を行う。初めて参加する人が理解しやすいよう、知見のエッセンスを集約して提示する。本テーマに関心のある多くの会員の参加を歓迎する。 

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