2021/06/04

日本高等教育学会で研究発表をしました

 5月30日(日)、日本高等教育学会の年次大会が開かれました。私は、自由研究発表で、「COVID-19によるアメリカの大学への影響―大学の価値・経済・国際化・キャンパスライフー」という共同研究発表をしました。また、学会課題研究「大学と国民国家:歴史・国際比較を通じた考察」で、「大学・国民国家・公共性―歴史と国際比較からみえるもの―」という発表をしました。以下に発表要旨を掲載します。


福留東土・長沢誠・川村真理・佐々木直子・蝶慎一「COVID-19によるアメリカの大学への影響―大学の価値・経済・国際化・キャンパスライフー」


今回の学会大会は初めてのオンライン開催で、通常2日間開催のところ、1日開催となりました。参加者間で密な対話ができないのがやはり残念で、特に夕方の課題研究が終わった後は、懇親会もなく、そのまま大会終了となり、Zoomを切った後、一人部屋に取り残されたような気持ちになりました。
しかし、大会運営はきわめてスムーズで、戸惑うことなく各部会の議論に参加することができました。コロナ禍で大会実現に漕ぎつけて下さった大会実行委員会の皆様のご尽力に感謝を申し上げたいと思います。

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